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【2024年最新】
生まれ年の時計を購入したい方必見!!ロレックスのシリアルナンバーから製造年を調べる方法と一覧表まとめ

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・シリアル番号は何処で確認できるのか?

・保証書の日付とシリアル番号どちらが正しいのか?

・同じモデルでもシリアル番号が異なっている場合買取額は変わるのか?

今回は、2010年以前に製造されたロレックスについて、シリアル番号からおおよその製造年を特定する方法について解説致します。

メーカー保証書がなくてもお時計本体にて確認出来る方法も御座いますので本記事でご紹介致します。

ご自身やご家族の方の生まれ年の時計の購入をご検討されておられる方や、買取額も製造年によって大きく異なりますのでご売却をご検討されておられる方は是非参考にしてみて下さい。

​1. シリアル番号の確認方法

ロレックスのメーカー保証書(ギャランティー)をお持ちの方は、シリアル番号(固有番号)が記載されておられますので確認することが出来ます。

メーカー保証書以外にも、オーバーホールをされている場合はサービス保証書やご購入されました販売店様の保証書等に記載されている場合が御座います。

メーカー保証書がない場合、年代によって異なりますが、お時計にてシリアル番号を確認する方法を2パターンご紹介致します。

Case1 : 6時側ケース側面

1つ目のケースが、6時側のケース側面(ブレスレットの接続部)になります。
※確認するには、
ブレスレットを外す必要があり専用工具が必要となります。

反対側の12時側ケース側面には型番が刻印されております。

工具をお持ちではない方は、モデルによってお品物の仕様からお目安の年代を特定する事は可能ですが、メンテナンス時やご売却をお考えの方はお査定の際に買取店様で確認してもらうことをおすすめ致します。

​(例)下記のお写真のように、12時側に「14000M」と6時側に「K番(2001年頃)」と刻印されております。

写真:シリアル番号(K番)

写真:型番(14000M)

​パターン2 : ルーレット刻印

2つ目のケースが、6時側文字盤内側のルーレット刻印となります。

ルーレット刻印はモデルによって前後しますが、お目安2004年頃〜から採用されております。

2010年頃〜はランダム品番となっている為それまでの数年間で製造されてお品物のみ確認する事が可能となります。

​2. シリアル番号と保証書日付について

例えば、メーカー保証書に「1999年」と記載があるが、シリアル番号はU番(1996年頃)の場合はどうなるのでしょうか。

現時点では、買取価格はシリアル番号(U番)が優先される傾向に御座います。
メーカー保証書日付は購入時に記載される為「販売日」、お時計の年式は「製造年」として捉えることも出来るでしょう。

勿論、状態や仕様等によっても異なりますが、同じモデルでも製造年によって買取価格や販売価格は大きく変動致しますので、保証書ではなくシリアル番号にて年式確認をおすすめ致します。

3.シリアル番号と製造年一覧

ロレックスのシリアル番号とおおよその年代をご紹介致します。

1987年にROLEXの「R」から始まったアルファベットですが、「O(オー)」がない理由は「0(ゼロ)」と混合しないようにする為採用されなかった様です。

2010年頃〜はランダム品番となっており法則性はないと言われております。

※この一覧はロレックス社が正式に公表しているものでは御座いませんのでご了承ください。

年代 1927〜1987年頃

年代 1987〜2010年頃

まとめ

今回はロレックスのシリアル番号と製造年を確認する方法をご紹介致しました。

ロレックスの中でも人気の高い「サブマリーナー デイト / 16610」ですと、1988年から2010年頃まで製造されております。

勿論、仕様や状態等によっても異なりますが、この22年という長い製造期間により、同じモデルでも製造年によって買取価格や販売価格に大きな差が出ているポイントの1つとなっております。


ロレックスのご購入をご検討されておられる方は、保証書の日付ではなくシリアル番号より製造年を確認しながら比較/検討されるのも良いかと思いますので、是非参考にして頂けますと幸いで御座います。

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