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時計買取専門店がロレックス査定時のポイントをご紹介!!

「時計の査定時はどこを見ているのか?」
「シリアル番号をなぜ聞かれるのか?」
「正規店にオーバーホールに出してから売った方が良いのか?」
初めてお時計をご売却される方は気になっている方も多いと思います。
ご売却なされますタイミングの為替や相場等市場状況により変動致しますが、今回はロレックス(ROLEX)のお品物に絞って買取価格が大きく変わるポイントを3つご紹介致します!
もし、新しいお時計に買換や整理等ご売却をご検討された際には是非参考にしてみてください。
お時計の査定ポイントを解説
・はじめに
&WHITEの査定時のポイント
・付属品の有無
・年式やシリアル番号
・コンディション
・まとめ(&WHITEについて)
付属品の状態
時計の買取額を左右する1つに当時の付属品が揃っているかが重要になります。
ブランドやモデルによって付属品は異なりますが、ロレックスの場合年代によっても付属品の仕様は異なります。
時計が好きな方やコレクターの方は、当時の状態(オリジナル性)を重要視される方が多くおられますので、当時の付属品が揃っているかは買取価格にも関わってきます。
モデルや年代、ご購入された場所により異なりますが主な付属品一覧となります。
・内外箱
・ギャランティー(保証書)
・保証書ケース
・冊子類(モデル冊子・保証冊子・オイスター冊子等)
・クロノメータータグ
・グリーンタグ
・白タグ
・当時の付属品(アンカータグ)
ギャランティーカード(メーカー保証書)
特に金額が大きく変わる付属品が、1度しか発行されないギャランティーカード(メーカー保証書)です。
「保証期間が過ぎた場合は関係ないのではないのか?」とお声を頂くことは御座いますが、再発行されない付属品で有り、いつ・誰が・どこでご購入されたのか、また、そのお品物の型番とシリアル番号(固有番号)を確認することが出来る重要な物になります。
現在は店頭にてもらうことができますが、年代によってはご自宅に郵送で届いている場合も御座います。
もし見つからない方は別の場所で保管されておられる可能性もあるかもしれないので確認してみましょう!!
国や年代による細かい仕様等は御座いますが大きく4種類のギャランティーをご紹介致します。
現行ギャランティー

お目安:2020年7月頃〜
旧旧ギャランティー

お目安:2006年〜2014年頃
旧ギャランティー

お目安:2014年頃〜2020年頃迄
紙ギャランティー


お目安:〜2006年頃
年式やシリアル番号
お時計の買取価格には製造年(年式)も重要になります。
特に未使用品のお品物は影響を受けやすく生産終了モデルのお時計ですと、同じ型番のお品物でも製造年によって仕様が異なっていたりする為同じモデルでも金額差が出ることがあり正確な査定には必要な情報となります。
現在正規店にて販売されておられますお品物はランダム品番と言われており規則性は御座いませんが、2010年頃迄のお品物はシリアル番号にて製造年を確認することが出来ます。
例えば、シリアルがG〜から始める7桁の番号ですとお目安:2010年頃のお品物となります。
例えば保証書に2012年とご記載があってもシリアル番号がG番の場合は、シリアル番号(2010年)が優先される傾向に御座いますのでご注意してみましょう。
実際どこに書いてあるのか?
ギャランティーにはSirialの欄や紙のギャランティーですと右上にパンチングで記載されている事が多。
お時計で確認する方法は、お品物の年式により異なりますが、ルーレット刻印又はブレスレットを外すとケースのラグの間に刻印があり12時位置に「型番」と6時位置に「シリアルナンバー」を確認する事が出来ます。
ブレスレットを外すには専用の工具が必要となりますので、実際に店頭にてお査定させて頂けましたらお客様の目の前で確認させて頂きます。
その他にも、クラスプコードと言われるブラスレットの内側に御座います刻印にてお目安の年式も確認可能ですが、特にブレスレットが交換されている場合等は異なってきますのでシリアル番号の方が確実と言えます。
※6時側にシリアルナンバー)

※中板内側にクラスプコード

お品物のコンディション(状態)
3つ目の重要な点は、やはり時計の状態(コンディション)になります。
お時計によって異なりますが、動作の状況や外装の状態等1品1品丁寧にお査定させて頂きます。
特に、上記でも記載がありますが生産終了モデルやヴィンテージと言われる時計は、その時々の仕様や当時のオリジナル性が非常に重要になります。
また、文字盤や針・ルミナスポイントの焼け、ベゼルの色褪せ具合等モデルによって様々です。
正規店様でオーバーホールをされますと部品が交換されることもある為他の場所でご依頼される方も多くおられ、お時計の研磨につきましてもポリッシュ仕上げによるケース痩せが発生する為ノンポリッシュが好まれるほど当時の状態は非常に重要ポイントとなります。
状態は良い方が良いですが、ご売却前に有料メンテナンスはおすすめ出来ません。
理由は、メンテナンスに掛かった費用が全額買取額に上乗せされる事は御座いませんのでご売却をお考えの方はメンテナンスに出される前に是非ご相談くださいませ。
まとめ
ここまで時計の査定ポイントをご紹介してきました。
ロレックスは、モデルや製造年により様々な仕様が御座いますので、お時計の本当の価値を理解してご売却頂きたいと思います。
&WHTE(アドホワ)は、本当に有難いことに時計が好きな方やコレクター、生前整理、遺品整理、ロレックスマラソンされている方、業者様など様々な方々にご利用頂き沢山のモデルをお買取させて頂いております。
1品1品丁寧にお査定させて頂きお客様にご説明させて頂きますので是非お時計のご売却の際はいつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。
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